一人暮らしの常備薬




一人暮らしで常備しておきたい薬や医療用品

一人暮らしで不安なのが、なんといってもケガや病気です。
実家にいたときとは違って、高熱をだしても大ケガをしても、誰も助けてはくれません。
日ごろから準備しておきたい薬や医療用品をご紹介します。

一人暮らしで常備しておきたい[ 薬 ]

痛みや、吐き気、発熱などを薬で一時的に抑えておくと、その後の回復も早くなることが多いようです。
最低限の薬は用意しておき、早期回復につなげましょう。

鎮痛剤

  • 頭痛、歯痛などを一時的に鎮めるのに効果的。月経痛には、鎮静効果のある薬がマル。

解熱剤

  • 頭痛や歯痛などに伴う熱を一時的に和らげたいときに服用する。ただし短い間隔での連用は避ける。

風邪薬

  • 風邪だと思って甘くみず、きちんと対処する。ひきはじめの時期などに、早めに服用するのが大切。

整腸剤

  • 腹痛や下痢の症状に効果的です、ただし、腹痛とともに吐き気などがある場合は、病院に相談を。

消毒液

  • 切り傷やすり傷などはきれいに水で洗ってから消毒しておくこと。治癒がが早くなる。

一人暮らしで準備しておきたい[ 医療用品 ]

いざというとき、ケガや病気の回復を助けてくれるのが、頼れる医療用品です。
病気の症状を確認するのに必要な体温計や、ケガの応急手当に必要なグッズなども、常備しておきましょう。

体温計

  • 体温計を使って正確な体温を確認することは、自分の症状を把握するための第一歩です。

アイスノン

  • 発熱・頭痛・歯痛・目の疲れ・打撲・ねんざ等で冷やしたい時に必要です。夏の寝苦しい時にも利用できます。

ばんそうこう

  • 傷口をばい菌から守ったり、包帯をとめたりするときに必要です。
  • いくつかのサイズを用意しておくと便利です。

包帯

  • 打ち身やねんざ、すり傷などの応急手当には、湿布やガーゼなどを固定するための包帯が必要です。

湿布

  • ねんざなどの内出血を伴う炎症には、冷却効果のあるものを、慢性の炎症には、温めるタイプを。




一人暮らしで常備しておきたい[ 非常食 ]

病気になって困るのは、ひとり暮らしだと買い物や料理ができないこと。
自分でなんとかしなければ、なにも食べられないので、飲み物やレトルトのおかゆなど、二日分程度は常備しておきましょう。

飲み物

  • 発熱時は、しっかり水分をとって汗をかくことが大切です。ペットポトルの水やお茶などを常備しておきましょう。

カップラーメン

  • 熱があって動けないときに頼れる存在です。冷凍野菜などを加えて食べれば、栄養価がアップします。

缶詰

  • 野菜の水缶詰、ツナ缶など、簡単な調理で食べれるものを。果物の缶詰も、食欲のないときにいいです。

冷凍野菜

  • レンジなどで温めるだけで食べられるので、不足しがちなビタミンなどの栄養補給に欠かせない。

レトルト食品

  • おかゆや野菜スープ、シチューなど、すぐに準備できて、消化のいいものを用意しておきましょう。

医療機関をチェックしておく。一人暮らしではとても大事です。

日ごろからチェックしておきたいのが、近くにある病院の位置。
さらに、24時間受け付けてくれる救急病院がどこにあるかも、確認しておきましょう。
緊急病院は電話番号も控えておくと安心です。

◆ 近くにある病院の位置を確認

◆ 24時間受付の救急病院の位置を確認



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