一人暮らしの光熱費




一人暮らしの光熱費

私の 一人暮らしの光熱費(電気代+ガス代+水道代) をご紹介します。
一人暮らしの準備段階の方は、光熱費の把握の参考にしていただければと思います。
一人暮らしを開始している方は、自分の光熱費と比較して、節約が必要なのかの検討材料の一つにしていただければと思います。

一人暮らしの光熱費(電気代+ガス代+水道代) [私の場合]

◆ 私の一人暮らしの光熱費 紹介

私の 一人暮らしの光熱費 の月平均額は 8,810円 になっています。
一年の中では暖房とお湯にエネルギーをたくさん使う1月が最高金額の12,140円、最低金額は6,640円です。月によって倍くらいの差がでています。

◆ 私の各月の一人暮らしの光熱費(電気代+ガス代+水道代)

請求書の金額のため、各月の日数にバラツキがあります。

私の光熱費 備考
1月 12,140 円  暖房とお湯によって光熱費がアップしています。
2月 10,670 円  暖房とお湯によって光熱費がアップしています。
3月 9,290 円  暖房とお湯によって光熱費がアップしています。
4月 10,530 円  暖房とお湯によって光熱費がアップしています。
5月 7,690 円
6月 6,640 円
7月 7,590 円
8月 8,400 円  冷房によって光熱費が若干アップしています。
9月 7,440 円
10月 8,220 円
11月 8,620 円
12月 8,440 円
光熱費月平均 8,810 円

 




 

◆  私の一人暮らしの光熱費の内訳(電気代・ガス代・水道代)

各器具の熱源(電気・ガス)によって電気代とガス代の割合がかわります。

費目 私の光熱費 私が使っているもの
電気代 2,940 円 照明、暖房、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、パソコン、炊飯器、
電子レンジ、ドライヤー、扇風機、換気扇に使用
ガス代 3,820 円 ガス給湯器(お風呂・シャワー・洗面・食器洗い)、
ガスコンロ(調理・湯沸し)に使用
水道代 2,050 円 お風呂、シャワー、洗面、調理、洗濯に使用
※金額には下水道代も含みます
光熱費月平均 8,810 円 電気代+ガス代+水道代

 

 一人暮らしの光熱費 [総務省統計]

2015年に総務省が行った調査によると、単身世帯における1か月あたりの光熱費の合計は 11,667円 であったという結果が得られています。

◆  一人暮らしの光熱費の内訳(電気代・ガス代・水道代)  [総務省統計]

家計調査は全国の世帯を調査対象としている。但し、学生の単身世帯は調査対象外。

費目 光熱費 使っているもの
電気代 5,599 円 全国673世帯の調査に基づく統計値のため、
各世帯ごとに使っているものが異なります。
ガス代 3,291 円
他の光熱 685 円
水道代 2,092 円
光熱費月平均 11,667 円

 

光熱費の計算方法  [私の居住地の場合]

光熱費は、基本料金(一定額)+従量料金(使った量による額)になります。
単価は地域によって異なるため、一律に語れない部分があります。

◆ 私の居住地の電気料金の計算方法

基本料金819円 + 従量料金17.05円/kWh × 電気使用量kWh です。
仮に一月の電気使用量が100kWhだった場合、
基本料金819円 + 従量料金17.05円/kWh × 電気使用量100kWh = 2,524円 になります。
※単価は変動することがあります。

◆ 私の居住地のガス料金の計算方法

基本料金861円 + 従量料金222円/m3 × ガス使用量m3 です。
仮に一月のガス使用量が10m3だった場合、
基本料金861円 + 従量料金222円/m3 × ガス使用量10m3 = 3,081円 になります。
※単価は変動することがあります。

◆ 私の居住地の水道料金の計算方法

基本料金630円 + 従量料金42円/m3 × 水道使用量m3 です。
仮に一月の水道使用量が10m3だった場合、
基本料金630円 + 従量料金42円/m3 × 水道使用量10m3 = 1,050円 になります。
※単価は変動することがあります。

◆ 私の居住地の下水道料金の計算方法

基本料金777円 + 従量料金44.1円/m3 × 下水使用量m3 です。
仮に一月の下水使用量が10m3だった場合、
基本料金777円 + 従量料金44.1円/m3 × 下水使用量10m3 = 1,218円 になります。
※単価は変動することがあります。

一人暮らしの光熱費の節約方法

「光熱費を節約する」=「電気・ガス・水道の使用量を少なくする」ための方法は大きく二つ。一つは、LED照明などように器具自身を使用量の少ないものに変える方法。もう一つは、暮らし方によって使用量を少なくする方法です。
ここでは、私が行っている暮らし方によって光熱費を節約する方法をご紹介します。

◆ 一人暮らしの電気代を節約する方法

1.基本待機電力の節約

使っていない電気製品でもごくわずかな電力が使われています。この待機電力は家庭の電気使用量の10%程度をしめているそうです。これを無くすだけで大きな節約になります。

  • 冷蔵庫は無理ですが、それ以外の電気製品は出来るかぎりコンセントから電源プラグを抜く。
  • 待機電力を無くすにはコンセントを電源プラグから抜くのが一番ですが、ちょっと面倒くさいですね。そう言う時はスイッチ付きのタップを使うと便利です。
2.エアコンの節約

室内が冬は暖かく夏は涼しくなるように部屋のしつらえを工夫してみましょう。室内の温度が少しでも適温に近づくことでエアコンの使用時間が短くなり節約になります。

  • 冬の部屋のしつらえは、窓ガラスから外に逃げる熱を減らすために、厚手のカーテンを取り付けたり、ガラスに断熱フィルムを貼ったりする。
  • 夏の部屋のしつらえは、窓ガラスから室内に入る日射を減らすために、すだれを取り付けたり、ガラスに遮熱フィルムを貼ったりする。
3.その他に心がけている節約方法
  • 洗濯はまとめて行う。
  • 炊飯器でご飯の保温しない。あまったご飯は冷凍保存して、食べるときに温める。
  • 電気ポットは使わない。お湯は必要な時に必要な量をやかんやレンジで沸かす。

◆ 一人暮らしのガス代を節約する方法

ガス代を節約するには、調理時のガスの使用量を減らすか、お湯(ガス炊給湯器の場合)の使用量を減らすしかありません。調理時のガス使用量を減らすのは大変ですので、私はシャワー時に無駄なお湯を流さないように心掛けています。
シャワーの湯量を毎分10リットル、毎日5分無駄に使用すると、一月でお湯を1500リットル多く使用することになります。

◆ 一人暮らしの水道代を節約する方法

水道代を節約する(水道の使用量を減らす)ために私が心掛けていることは、

  • 洗濯はまとめて行い、洗濯の回数を少なくする。
  • こまめに蛇口を閉め、水を流しっぱなしにしない。シャワー、洗面、歯磨き、食器洗い。
  • 浴槽の水を張り過ぎない。
  • お風呂の残り湯を洗濯に利用する。
  • ちなみにトイレのペットボトルによる節水はNGのようです。



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