一人暮らしのベッド




一人暮らしにおすすめのベッド

初めての一人暮らしは、「家具や家電も新しいものにしたい!」と思いますが、一人暮らしも初めのうちが特にお金が必要です。そのときにお金が足りなくなってしまったら大変です。
最初はぐっと我慢。ほんとうに必要なもの、そして一人暮らしに適したものを揃えましょう。
ここでは、一人暮らしにおすすめのベッド をご紹介します。

一人暮らしのベッドの選び方

◆ ベッド選びの前に ベッドのメリットとデメリット

 一人暮らしのベッドのメリット
  • 布団の上げ下げをしなくて良い。 家に帰ってきたらすぐに横になれる
  • ベッドの下に収納用のスペースを作ることができる。
一人暮らしのベッドのデメリット
  • ベッドを置くスペースは常にデッドスペースになる。
  • 引越しのときは解体作業をしたりと大変。
  • 寝相が悪いとベッドから落ちてしまう可能性がある。

◆ ベッドの主な種類

 1.ベッドフレーム

マットレスがのるベッドフレームは、色やスタイル、素材もさまざまです。マットレスは別購入になりますので、自分好みのマットレスを選べます。

2.ベッドフレーム+マットレスセット

マットレスがセットになっているベッドです。マットレスを別に購入する必要がありません。

3.脚付きマットレス

ベッドフレームがマットレス内部に組み込まれ、外部からはフレームが見えず、マットレスに直接脚が生えているように見えるベッドです。

4.折りたたみベッド

デザインは限られますが、来客時・掃除時など必要に応じて折りたたむことができるベッドです。

5.ロフトベッド

ベッド部分が高いところにあり、その下が机やソファ、ハンガースペースなどになっているベッドです。ベッドにあがるための梯子や階段などがついています。

6.ソファベッド

ソファとベッドの機能を持ち合わせたベッドです。ひとつでソファとベッドの役割を果たし、スペースを有効に使えます。




◆ ベッドの付加機能

1.収納

ベッド下のスペースを収納に利用できます。

2.コンセント

携帯電話の充電などに利用できます。

3.棚

リモコンなどの小物や本が置けます。

4.照明

枕元を照らすことができます。

5.リクライニング

頭部と脚部の角度を変えることができます。

◆ ベッドのサイズ

  1. セミシングル : 巾80~85㎝、長さ195㎝
  2. セミダブル : 巾120㎝、長さ195㎝
  3. シングル : 巾97~100㎝、長さ195㎝
  4. ダブル : 巾140~145㎝、長さ195㎝

注意点/大きなサイズのベッドを注文する時には、ベッドを部屋まで運び込めるかどうかを、事前にチェックしておきましょう。玄関から寝室までに曲がり角がある場合や階段の曲がり角は、うまく運び込めないこともありますし、マンションの場合はエレベーターに大きなマットレスが入るかどうかも要チェックです。

 

◆ ベッドの仕様のチェックポイント

1.ベッドのサイズ
  • 設置場所の広さを測ったうえで購入しましょう。
  • ベッド以外の家具の配置も検討しておきましょう。
  • ベッド周囲に必要なスペース/出入り口として50㎝、掛け布団の厚みとして壁から10㎝、ベッド下に収納用の引き出し付きの場合は100㎝程度。
  • 家具が納まらない場合はロフトベッドを検討されてもよいと思います。
  • 特に一体型のベッドの場合は、搬入経路を確認しておきましょう。
2.ベッドの高さ
  • ベッド下のスペースに、収納ケースが納まるものがおすすめです。
  • あまり広くない一人暮らし部屋には、収納スペースの確保がとても大切です。
3.ベッドの重さ
  • 一人で簡単に移動できる軽いものがおすすめです。部屋の模様替えのときにも楽です。
4.マットレス
  • 寝心地の決め手はマットレスです。
  • ベッドよりもマットレスにお金をかけてもよいかもしれません。
5.ヘッドボード
<ヘッドボードありのメリット>
  • 携帯やメガネなどの定位置がつくれるので、枕周りが散らからない。
  • 電源付きを選ぶことで、照明や携帯の電源に困らない。
<ヘッドボードありのデメリット>
  • 多機能なものは価格が高くなりがちです。
  • ヘッドボードなしと比べて、スペースが必要になります。

◆ 私が一人暮らしで使っているベッド

  • 木製でとても軽く、家具の配置替えも簡単にできます。
  • ベット下のスペースに、収納ボックスが置けます。
  • スノコ板で湿気の排出を期待しています。

私が使っているベッド

 

 ◆ 一人暮らしのベッドの配置例

ベッドの配置によって適したベッドが変わる場合もあります。ベッドやその他の家具や家電の配置も再度検討してみましょう。

A.入口から見て垂直に置く
  • ベランダの出入りがしやすく、残りのスペースも使いやすい無理のない置き方です。
  • 日当たりのいい場所を全てベッドが占拠してしまうこともなく、窓辺にリラックススペースをつくることもできます。

B.入口から見て並行に置く
  • ベランダへの出入りをふさぐので少し不便な面がありますが、残りのスペースは使いやすいくなります。
  • 休日、ベッドで過ごしたり、ベッドをソファ代わりに使う場合、日当たりが良い場所で、気持ち良く過ごせると思います。

 

一人暮らしにおおすめのベッド

◆ 一人暮らしにおすすめの無印良品のシンプルなベッド

無印良品の収納ベッド

ベッド下の収納を考えてつくられたベッド。

 

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