一人暮らしの始め方と楽しみ方

一人暮らしにおすすめの冷蔵庫




一人暮らしにおすすめの冷蔵庫・冷蔵庫サイズ

初めて一人暮らしを始めるときに必要となってくる家具や家電。購入してからから「失敗した!」となってしまっては、お金も手間ももったいないですよね。
特に長く使うことになる「冷蔵庫」は、後で後悔することが無いように、一人暮らしに適した使い勝手の良いものを選びたいものです。
ここでは、「一人暮らしに適した冷蔵庫を選ぶポイント」 と 「一人暮らしにおすすめの冷蔵庫」 をご紹介します。

一人暮らしの冷蔵庫を選ぶポイント

◆ 冷蔵庫の機能のチェックポイント

1.冷蔵庫のサイズ・容量

冷蔵庫のサイズは、「自炊をする・しない」、「毎日自炊をする・自炊は週に3日程度」など、自炊をどれくらいするのかによって適切な大きさが決まります。

2.冷凍室

食材やおかずの冷凍保存に、大きめのものだと助かります。
また、棚や引き出しなどが付いていて、冷凍室が区分けできるようになっていると使い勝手が良いです。

3.冷蔵庫の外形寸法

置く場所の広さや高さを正確に測ったうえで購入しましょう。

4.消費電力

冷蔵庫は一日中つけっぱなしで電源を切るわけにはいきません。当然、電気代に影響します。単に商品の値段だけで判断せず、消費電力や年間の電気代もチェックしましょう。
※ 次項で消費電力量と電気料金について書いていますのでそちらも参考にしてください。

5.絶対に自炊をしない人には・・・

自炊はしない。冷蔵庫に入れるのは飲み物くらいという人には、冷蔵庫の容量は80L程度で間に合うと思います。ホテルの客室に設置されている小型のものです。電気代が安く済むと思いますが、たまに自炊をしようとした時にはかなり不便だと思います。よく考えて購入してください。

6.参考に・・・その他の機能・装備
<脱臭>

庫内のニオイを抑える機能。イオンによる除菌機能を備えた機種もあります。

<自動製氷>

タンクに水を入れておけば自動で氷を作ってくれる機能です。透明度の高い氷が作れたり、ミネラルウォーターが使用できる機種もあります。

<耐熱トップテーブル>

高さを抑えた冷蔵庫では、上部に電子レンジやトースターを載せることがありますが、耐熱トップテーブル仕様ならより安心して使用できます。

<切り替え室>

ユーザーの設定により、冷蔵室、冷凍室、野菜室などを切り替えて使えるスペースのことです。季節や買い物の量に応じて切り替えられ便利です。

<独立製氷室>

自動製氷された氷が保存される専用のスペース。冷凍室とは独立しているので、他の食品に影響を与えることなく氷が取り出せます。




◆ 冷蔵庫の消費電力量と電気料金

家庭で電気を一番消費するのが冷蔵庫といわれていて、容量が小さい一人暮らしの冷蔵庫でも一年間の電気代はバカになりません。
したがって、冷蔵庫を選ぶときには、単に本体の価格だけでなく、消費電力量も合わせて検討することで、日々の生活費用を抑えることができます。

冷蔵庫の年間消費電力量の確認の仕方
電気料金の計算の仕方

[ 例 ]冷蔵庫の年間消費電力量が300kWhの場合、300kWh/年 × 22円/kWh = 6,600円/年 になります。

冷蔵庫の省エネのポイント、上手な使い方

◆ 私が一人暮らしで使っている冷蔵庫

私が使っている冷蔵庫(左隅)

一人暮らしにおおすめの冷蔵庫

◆ 一人暮らしにおすすめの無印良品のシンプルな冷蔵庫

無印良品の電気冷蔵庫157L

冷蔵庫のサイズ・容量 : 157L
外形寸法 : 幅56.5×奥行61.0×高さ126.0cm
消費電力量 : 350kWh/年

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