一人暮らしにおすすめの掃除機
一人暮らしの必需品として挙げられる家電の一つに掃除機があります。形や機能など種類も豊富で、どれを選んだらいいのか悩む家電のひとつだと思います。また、生活の必需品として挙げられてはいますが、そもそも「あなたの一人暮らしに掃除機が必要なのか?」についても考えておきたいところです。
ここでは、「掃除機を購入するときの選び方のポイント」と「一人暮らしにおすすめの掃除機」をご紹介します。
一人暮らしの掃除機を選ぶポイント
◆ 掃除機を買う前にチェック / 一人暮らしに掃除機は必要?
どこの家庭にもだいたいある掃除機ですが、一人暮らしでは持っていないという人も少なくありません。
わたしも掃除機を持っていないひとりです。
形状がいびつな掃除機はきれいに収納するのが難しく、無駄なスペースが出来てしまいがちです。収納スペースが限られている一人暮らしの部屋にはやっかい品です。狭い部屋だからこそ余計な家電を増やさないことでスペースを有効に利用できます。
床がフローリングのみという一人暮らしの部屋では、掃除機無しでもフローリングワイパーやほうき、雑巾だけでも掃除が可能だと思います。(わたしもフローリングワイパーで掃除しています)夜遅くにしか掃除ができない人には、音が出る掃除機よりも使い勝手がいい面もあります。 ただし、フローリング床でもじゅうたんやラグを敷いている人は、掃除機を持っておく方が便利です。
このように一人暮らしにおいては、必ずしも必要な家電とは言えないのが掃除機です。最初から慌てて購入することはせず、自分がどのような暮らしをするのか、また掃除機が必要ならばどこに置くことができるのかなど、いったん暮らしが落ち着いてからゆっくり考えて選んでもよいと思います。
◆ 掃除機の種類
1.ノーマル型
横型の本体にキャスターがついていて、ホースを引っ張りながら転がす、最も普及しているタイプの掃除機です。吸引力が強く、性能や機種も豊富です。
一人暮らしには収納場所がデメリットになることもありますが、しっかりと掃除をしたい人にはおすすめです。
2.スティック型
本体に直接ヘッドが付いている。立て置きで収納可能なタイプです。 ノーマルタイプに比べコンパクトで使いやすく、気軽に使用できるコードレスタイプなどもあります。
収納場所が限られる一人暮らしにおすすめです。
3.ハンディ型
充電式、もしくは電池式で、片手でも持ち運べる小さな掃除機です。ホコリ取りやちょっとしたごみ掃除に向いている小型の掃除機です。
4.ロボット型
自動で部屋の掃除をしてくれます。段差などをセンサーで感知し角まで掃除をしてくれます。ゴミがあるところは何度も掃除したりと賢くて頼りになる掃除機です。ただ、値段が高く、また障害物が多い部屋には使いにくいというデメリットがあります。
参考に、ゴミの吸い取り方。紙パックがいいかサイクロンがいいか。
[ 紙パック方式 ]
- 紙パックごと捨てられる簡単さ。
- 中が密封されているため吸引力が強い。
- 紙パックを定期的に交換する必要がある。
- ゴミがたまってくると吸引力が落ちる。
- 紙パック代がかかる。
[ サイクロン方式 ]
- ランニングコストがかからない。
- 取り込んだ空気がゴミと排気に分離されるため吸引力が持続する。
- 吸引力低下を防ぐためにも、こまめにごみを捨てないといけない。
- ダストカップからゴミを捨てるときに、若干、ゴミが舞ってしまう。
参考に、スティック型掃除機はバッテリー駆動、長く使えないのでは?
最近の製品は、バッテリーとモーターの性能が向上しており、よりパワフルになり、より長時間の利用が可能になりました。通常モードで30分以上使える製品も多く、一人暮らしの部屋であれば問題なく掃除できるでしょう。
◆ 私が一人暮らしで使っている掃除道具
私の部屋はフローリング床で、週一回のフローリングモップによる掃除と、月一回ぐらいの雑巾がけで、部屋はきれいに保たれています。すみません。掃除機は使っていません。
一人暮らしにおすすめの掃除機
◆ 一人暮らしにおすすめの無印良品のシンプルな掃除機
スティッククリーナー
サイズ : 幅23.0×奥行18.5×高さ100cm
重さ : 約2.1kg
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