一人暮らし部屋の賃貸契約解約時に必要なお金
これから部屋を探し、一人暮らしを始める方には、まだまだ先の話のように感じられるかもしれませんが、部屋を選び決定する上で、解約時のお金についても確認しておいてほしいことがあります。
賃貸契約解約時のお金は、それぞれの契約内容によって異なりますが、概ね以下のような内容です。
◇ 戻ってくるお金 ＝ 契約時に支払った敷金
◇ 支払うお金 ＝ 解約までの家賃 ＋ 原状回復のための費用
ここで、確認しておいてほしい点は、賃貸契約書に書かれている「退去に関する事項」についてです。この内容によって、原状回復のための費用が大きく変わってきます。
私の場合の賃貸契約解約時のお金は以下の内容でした。
私の場合の契約書に書かれていた「退去に関する事項」は以下の内容です。
いくら部屋をきれいに使用しても退去時に支払いが発生しそうです。
- 退去する場合は、原状回復の処置等・畳の表替え・障子の張替え・襖の張替え・室内クリーニング・デジタルロツクの電池交換を行わなければならない。
- 入居者が喫煙者で、たばこのニコチンによる汚れがある場合、内壁、天井などのクロスは全面的に入居者の費用負担で張り替えるものとする。
私は、たばこを吸わないのでまだ良かったのですが・・・・
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